【ボーカル講師が選ぶ】歌詞がいい・歌詞が刺さる邦楽曲5選|福冨英明先生

ボーカリスト目線で、歌詞がグッとくるJ-POP曲

プロのボーカリストとして活躍し、ミューズモード音楽院ボーカル専攻とマスターコースで授業「作詞・作曲」を担当している福冨英明(ふくとみひであき)先生が、「歌詞がかっこいいJポップ曲」をオススメします。

キリンジ『ドリフター

KIRINJI – Drifter

凝ったサウンドと詩的な歌詞そして力の抜けた歌です。素晴らしい。

スガシカオ『ドキドキしちゃう』

SHIKAO SUGA – Doki Doki Shichau

三菱自動車工業「パジェロ・ミニ」CMソングです。

グルーヴィーなリズムと毒のある歌詞がクセになります。

椎名林檎『青春の瞬き』

Sheena Ringo – Seishun No Matataki

今や日本のポップミュージックの第一人者です。

栗山千明に提供曲をセルフカバーしました。やはり歌詞が刺さります。

サンボマスター『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

Sambomaster – Sekai Wa Sore Wo Ai To Yobundaze

フジテレビ系ドラマ『電車男』のエンディングテーマとしてヒットしました。

血沸き肉踊ります。一緒に叫びましょう。

真心ブラザーズ『ベイビーベイビーベイビー

Magokoro Brothers – BABY BABY BABY

マヨネーズ「キューピーハーフ」のCMソングです。

日本人は基本的に愛する人をBABYと呼びませんが、これは違和感無し!

福冨英明

ふくとみひであき Hideaki Fukutomi

ミューズモード音楽院ボーカル専攻およびマスターコースの授業「作詞・作曲」では、シンガーソングライターとして活躍する経験をもとに指導しています。

1996年デビュー。メディアレモラスからマキシシング『12inchmemories』、アルバム『MEET』を発表。
その後ポリドールに移籍し、アルバム『GOOD』などを発表。2011年にアルバム『THE SONG IS YOU』。
現在は都内ライブハウスでライブ活動をしつつ、ミューズ音楽院などで後進の育成に力を入れている。

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専門学校ミューズモード音楽院 ボーカル専攻

専修学校 専門課程 文化・教養分野 2年制 昼間部 単位制

歌手・ボーカル・ボイストレーナー・ボーカリスト・歌唱指導