【ランニングに最適】アップテンポでノリノリなかっこいい曲とMV|洋楽・邦楽まとめ

スポーツの秋!
気温もちょうど良くなって、身体を動かすのにもってこいシーズンです。
そこで今回は、思わず走りたくなる曲をご紹介します。
MVには疾走する場面も盛り沢山なので、走る前に観ると効果的かも!?

ぜひ観てスポーツの秋を楽しもう!

『閃光少女』東京事変

パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が「大事な試合前に聴く曲」として挙げたこの曲。
宮脇選手は「一瞬の試合にかける思い、他の日じゃなくて、今日一日が特別な日なんだっていう思いがすごく試合とその曲がリンクしてるので、試合前に必ず聴いてます。」と語りました。

『フルドライブ』KANA-BOON 

そのタイトル通り、ドライブ感満点のアップチューン!
もうMVの最初から、アニメチックなアクションがスタート。
パルクールも登場しつつ、曲と映像のマッチングが疾走感をより際立たせます。

『TAIFU』フジファブリック 

ライブでも大盛り上がりの、アップテンポなこの曲。
ギターリフが最高にカッコよく、シンセとの調和、そして無表情で演奏をこなすボーカル志村さん。
残念ながら2009年12月にこの世を去ってしまいましたが、フジファブリックの独特の世界観と圧倒的な音楽力はいつまでも残ると思います。

『最高速度』SHISHAMO

2024年ボートレースCM用に書き下ろされた曲で、“性別も年齢も関係なく、誰だって活躍できる”というCMテーマをもとに制作されました。
MVではスポーツを題材に、競技に立ち向かう人々の姿がたくさん描かれています。
「最高速度」の曲タイトル通り、疾走感に溢れ、見てて爽快になる内容となっています。

『スタートライン』イトヲカシ

「20人20色」のさまざまな職業の人々が、それぞれの人生をがむしゃらに走る様子を描いたものになっているこのMV。
最初は競技場を周回するのですが、途中からそれぞれの道へ。
自分のペースで自分の方向に、自分らしく進んでいく様子を表しています。

『 It’s Not My Time』3 Doors Down

アメリカのロックバンド。
もともと映画『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク版「ポセイドン」のために書かれた曲でした(残念ながら採用はされませんでした)。
MVはストーリー性溢れる創りなので、時間をよく見てほしいです。
パルクールの男性が障害物を乗り越え、事故を未然に防ぐよう滑走しています。

『Hell Yeah』Zebrahead

サマソニといえばゼブラヘッド!
激しい曲とパフォーマンスで日本をおおいに湧かせてくれる。
MAN WITH A MISSIONとのコラボ曲も有名。ボーカルが2回変わっているけど、パフォーマンスは変わらず凄い!
このMVはメンバーが走りながら歌ったり、疾走感そのものを表現しています。

ちょっと休憩なランニング曲

この辺で少しゆったり目な曲をお届け。
ランニング気分でご覧あれ。

『The Dance』Elias&The Wizzkids 

スウェーデンのスウィンギンポップバンド。
どこかしらカントリーの要素がある優しくキャッチーなこの曲。
MVはとにかく最初は走ってます。
名所案内のような写真を織り交ぜながら、とにかく走る。
後半はなぜか踊る。優しくPOPなMVです。

『Impregnable Question』Dirty Projectors

ブルックリンを拠点に活動するバンドで、ビョークと共作するなど世界で幅広く活躍。また、フジロック・フェスティバルに出演したこともあります。
さて、このMVはスローテンポな楽曲と壮大な風景からスタート。とにかく走ってます。
けれどもど途中タバコ休憩とかあって、ちょっと謎なところも親近感が出てgood。
アメリカのグランド・ティトン国立公園とイエローストーン国立公園で、撮影が行われました。

『Second Minute Or Hour』Jack Peñate

イギリスのシンガーソングライター。英シングルチャート17位を獲得しました。
MVは1カットの演出で、ただただビーチわきの道路を走っています。
見てると超苦しい。スポーティな感じじゃないので苦しい!けど見ちゃうMVです。

少し変わってる?企画が面白い走るMV

走ってるけど、ちょっと企画が変わっているMVを紹介。
すごいけど危ない!とか、本当に走ります?とかどういうコンセプト?などなど必見です!

『ランナーズ愛』Rake

TBS系ドラマのテーマ曲として書き下ろしたこの曲。
誰かの為にがむしゃらに走っていられるエネルギーや熱量を、MVとしても届けたい。ということから燃えてます。
Rakeさん本人が構想を考えたこのMV。CGは一切なく、本当に燃やしています。全て。
本人いわく「どうやったらその熱量が一番感じてもらえるだろうと考えたんです。観た瞬間からその世界に引き込むことが出来て楽しんでもらえる、尚かつ誰かに言いたくなっちゃうような。そういうインパクトにしたくて熱量が火になるという発想に辿り着きました。」

『ベストソング  Pro. by DJ WATARAI』DOTAMA

地元の栃木・佐野市から東京タワーまで、長距離マラソンに挑むという内容のこのMV。
ガチで走ってます。メイキングあるけどガチです。
撮影は冬に行われたのですが、スタッフ厚着の中、タンクトップで走る姿はある意味感動。
ドキュメンタリーもぜひ見て欲しいです。

Tahiti 80 – Chinatown

フランスのPOPバンド。
日本のCorneliusこと小山田圭吾さんがワールドツアー中に知り合い繋がりができることに。
それ以降、サマソニ、フジロックなどに出演。日本と深い関わり合いがあるバンドです。
MVは全編逆再生!不思議なことに苦しさとか感じない、面白いMVです。

最後に

「走る」をテーマにお届けしました。
実はまだまだたくさんスポーツMVがあります。
ふわっと観れてしまうMVですが、撮影してるスタッフ(主にカメラマン)は同じ苦労をカメラを持って撮影しているのです。
いや本当に頭が下がります(中には自転車や車両を使う場合もありますが)。
RakeさんのMVなんかはスタッフと安全性について極限まで話し合いが行われたそうですが、思わず身体が動いてしまうようなMVの影にはスタッフの苦労があることを心に留めておきたいですね!

これからもたくさんの疾走感溢れるMVを期待しています!

関連記事


ミューズモード音楽院 ボーカル専攻

専修学校 専門課程 文化・教養分野 2年制 昼間部 単位制

歌手・ボーカル・ボイストレーナー・歌唱指導・音楽理論