学校紹介
育成する人物像
育成する人物像
音楽を通し成長する
本校は、1984年、ロック/ポップス系音楽の専門学校として日本ではじめて認可を受けて以来、時代を代表するプレーヤーのみならず、レコード会社、放送局、出版者、録音スタジオなど音楽エンタメ業界に優れた人材を数多く輩出してきました。
建学の精神
個性を磨く
ミューズでは、学生一人ひとりの長所を尊重しています。
長所が伸びれば短所も含めて個性となり、最初は「変なもの」でもやがて「カッコいい」と言われるようになります。
あきらめずに続けていれば、チャンスが訪れます。
そうして、ミューズを巣立った卒業生たちが個性を発揮して活躍しています。
教育理念
ライブ主義
ミューズでは、学びながら実戦経験を積むことを重視しています。
音楽もスポーツと同様に、試合を通して様々なことを学びます。小さな成功体験の積み重ねや失敗からの気づきがあって、成長するのです。
そして、疑問点や課題を講師と共に解決する。
この実戦(ライブ)と練習(レッスン)のサイクルこそが、成長の秘訣です。
また、実社会に必要なマナーや心構えなども指導に取り入れ、人としての成長を目指しています。
さらに、音楽活動がしやすくするために、独自の奨学金「ライブサーキット」や学内ライブを用意しています。
卒業生たちは、優れた技術と広い知識の基礎をしっかりを身につけて、音楽業界の各方面で活躍しています。
学院長からのメッセージ
自分らしさを
表現してほしい。
自分らしさ=個性
ミューズは自分らしさ=個性を大切に指導に取り組んできました。
音楽には性別も年齢も国籍も関係ありません。ありのままのあなたでいいのです。

ミューズは自由な校風で、先生たちも個性にあふれ、誰もが音楽に没頭できる環境です。
その中で、自分らしさを表現するために腕を磨いてほしい。

もちろん、一人一人やりたいことが違います。
「こんなことしたい」「あれも気になる」「何が足りないんだろう」「どの専攻にしたらいいかわからない」「どの授業を取ったらいいかわからない」
そんな方こそウエルカム。ミューズがしっかりサポートします。
好きなこと、人と違うこと、変なことを貫いてほしい。
近年はIT やAIの進化により、音楽制作や動画編集、配信が誰でも簡単にできる時代になりました。
ただ、人気が出るには、センスと継続性がいることは皆さんもよくご存知だと思います。
ですから、「個性」と「続けること」がやはり大切なのです。

好きなことなら夢中になれるし、続けられる。
どんなに小さくても夢はあったほうがいい。
失敗してもいい。
まずミューズで2年間、チャレンジしてみましょう。
皆さんにはぜひ、好きなこと、人と違うこと、変なことを貫いてほしい。

音楽の原点は「音を楽しむ」こと。
ミューズで音楽に夢中になってほしいと願っています。
保護者の皆様へ
本音楽院のHP をご覧いただきありがとうございます。
お子様が何かに夢中になれるのは、とても素晴らしいことです。
やりたいことを見つけて、好きなことを納得するまでやり切ることで、自信や自己肯定感につながります。
そのやる気をぜひ信じてあげてください。
何より、好きな音楽に打ち込んでいる在校生たちは生き生きしています。
WANIMAのFUJIくん、川崎鷹也くん、Awesome City Clubのatagiくんなど、卒業生の活躍が毎年コンスタントに学校に届いています。
さらに、近年では楽曲提供も活発です。
息が長く音楽を続けている卒業生が多いのも、ミューズの特長です。
詳しくは実績ページでご確認ください。
音楽学校で学ぶ意義とは
さて、ネット動画などで何でも独学できる時代のなか、音楽学校で学ぶ意義は以下の3つと考えています。
効率的に学べる
独学では、何が足りないのか、どうしたらいいのか、どれが正しいのか、迷うこともしばしば。
どれくらい時間がかかるかもわかりません。
例えば、人それぞれ体型が違いますから、声の出し方や楽器の持ち方、弾き方まで変わってきます。
ミューズは専門学校として音楽教育に特化して約40年、のべ4000人を育成してきました。
現在活躍しているプロ達を育てた経験豊富な講師たちが、一人ひとりの生徒にあった適切な指導を行いますので、2年間で効率的に学習でき、人間的にも成長します。
色々な人たちとの
つながり
ミューズでできる人間関係は、在学中はもちろん卒業後にも大切な宝となります。
講師は、プロとしてのアドバイスをもらえたり、音楽活動の先輩としてのロールモデルとなったり、貴重な師弟関係となります。
同級生は、音楽仲間またはライバルとして切磋琢磨し、共にレベルアップできます。
卒業生とは、音楽の現場で一緒になったり勤務先の求人やインターンを優先的に声をかけてくたりします。
きめ細かいサポート
ミューズでは、小規模・少人数制クラスを活かし、顔、名前、性格、将来の方向性など生徒一人一人を細やかに把握し、学生生活から音楽活動や就職活動まで様々な相談に応じています。
卒業してからも、必要に応じたコミュニケーションを取っており、もちろんご本人の努力は大前提になりますが、生徒の本気にとことん応えます。
ですから、気軽にどんどん学校を活用してほしいと考えています。
生徒の夢や目標を叶えるのが、私たちの使命であり大きな喜びです。
また、学内の新型コロナ感染対策を講じながら、対面授業に加えてリモートも取り入れていますので、安心して学んでいただきたいと考えています。
1981
  • 昼間部2年制課程を開設。
1983
  • 地下1 階・地上3 階の1 号館(渋谷区千駄ヶ谷5-19-9)を建設
1984
  • 文部省(現:文部科学省)より日本最初のポピュラー系音楽専門学校として認可を受ける。
1985
  • つくば万博にてオリジナル・ミュージカル「光虫万華鏡」を上演し、茨城知事より感謝状を授与される。
1991
  • 専門課程修了者を対象に「マスターコース」を開設。
1994
  • 地下1階・地上3階の3号館(千駄ヶ谷5-18-8)を建設。
1995
  • 神奈川県厚木市教育委員会からの依頼で、ミュージカル「スターライト・エクスプレス」公演に参加。
1998
  • 音楽活動のための奨学金「ライブサーキット」を始動。
1999
  • デジタルコンテンツ制作を中心とする4号館(千駄ヶ谷5-21-1)を建設。
2002
  • ライブサーキット登録バンドが年間100バンドを突破。
2003
  • ミューズ音楽院認可20周年。
2005
  • 4号館を改装。災害発生時の安全性を大幅に高める。
  • ミューズモード音楽院・音楽総合芸術科を新設。
2006
  • 1号館を全面改装。レコーディング機能の強化。
  • 代々木公園屋外ステージにて「サマフェス!」を主催。
  • 介護分野との協業で文科省依託事業「ハーモニックケア」を福岡で3期に渡り実施。
2007
  • 北海道日本ハム・ファイターズ公式球団歌のプロデュースとレコーディングを手掛ける。
2008
  • 在校生を対象にした写真集「MUSEイヤーブック」刊行を開始。
2009
  • 社会人向け夜間講座「MUSEラテンアカデミー」を開始。
2010
  • 本館(代々木1-31-2)を耐震化工事。
2011
  • OB松本孝弘氏、第53回グラミー賞にて「最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム」部門を受賞。
2012
  • マスターコース「インストラクター認定」を開始。
2013
  • ミューズ音楽院認可30周年
  • 学内ライブ「MUSEバックアップライブ」を配信開始。
2014
  • 認可30周年を記念して、特待生奨学金を支給。
  • YouTube 公式アカウント開始。
2015
  • 松原弘士学院長が、専修学校制度制定40 周年記念式典にて、文部科学大臣より教育功労者表彰を受賞。
2018
  • 松原弘士学院長が、東京都知事より教育功労者として表彰。
2019
  • ミューズ音楽院認可35周年。
2020
  • 1号館地下スタジオの換気強化。
2021
  • 3号館地下ホールの換気強化。
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