特定遊興飲食店営業でライヴハウスはどう変わる？

2016.6.13（月）: 19:00〜

谷田部智敬／佐藤"boone"学

2016年6月23日に「特定遊興飲食店営業」という新たなる風営法が施行されます

皆さんご存知のように、昨年6月に風営法が改正され「ダンス」が風俗営業から外されました。

それを受けて
（１）午前0時以降の深夜に
（２）客に遊興（ダンスを含む）をさせ
（３）客に酒類の提供を伴う飲食をさせる
営業を「特定遊興飲食店営業」とし都道府県公安委員会の許可を受けなければならないことになりました。

(「風営業許可コンシェルジュ | やたべ行政書士事務所ブログ」より引用)

主に深夜営業するライヴハウス / クラブに対応すると言われるこの法律ってなんだろう?
すべてのライブハウスは申請しなくちゃいけないの?
もししなかったらどうなるの?

「えー!! 全然わからない!!!」という、すべてのライヴハウス関係者と深夜イベントを主催するオーガナイザー、夜遊び大好きオーディエンスに向けて、専門家をお招きしてゼロから丁寧に解説します。

もう施行直前。知らなかったでは済まされません。ライヴハウス関係者に向けた質疑応答タイムもあります。一緒にどう対応するべきかを学び、深夜のライヴハウス / クラブを楽しむ環境をしっかり作っていきましょう。

講師・司会

講師

谷田部智敬

1992年3月　東京都新宿区にて行政書士登録(開業25年目に突入)。

【業務】
風俗営業許可、産業廃棄物処理業許可、外国人関係の入国管理関係業務を中心に業務を行う。風俗営業では、バー、クラブ、ゲームセンターやパチンコ、麻雀等の許可申請を手がける。外国人の入国関係では、レゲエ・ミュージシャンや韓国アイドル・グループのビザ申請に関わる。

【役職等】
東京都行政書士会・国際部部長、風俗営業部部員、豊島支部副支部長、新宿支部副支部長等を歴任。現在、日本行政書士会連合会「警察・環境部門」専門員。

【その他】
東京都特別区研修所、行政書士会、資格専門学校等にて、風営・産廃・入管業務の講師を務める。日本行政書士会連合会の研修テキスト「風俗営業適正化法」執筆。麻雀新聞にてコラム「ふうえい裏話」「ふうえい紳士録」を1999年から執筆。現在も継続中。趣味はロックやジャズの鑑賞(1000枚のアナログ盤や700枚～のＣＤを事務所で聴いています)。