【名作】女性歌手が出演するミュージカル音楽映画7選

ビヨンセ、レディーガガ、テイラー・スウィフトら、女性アーティストの熱演が話題になった、ミュージカル映画や音楽映画をおすすめします。

出演するだけでなく、圧倒的な歌唱力や表現力で主題歌や劇中歌がヒットしています。

音楽って最高!

(2024年5月14日 選:松原ひさし)

圧倒的な歌唱力で音楽映画をヒットに導く

ローズ 1979年

The Rose

伝説のロック歌手ジャニス ・ジョップリンをモデルに、愛と激情の人生をベット・ミドラーが熱演。同名主題歌も大ヒットしました。

サウンドトラック『ローズ』

エビータ 1996年 

Evita

アルゼンチンのファーストレディをマドンナが演じました。劇中歌『You Must Love Me』がアカデミー賞を受賞。

サウンドトラック『エビータ』

ダンサー・イン・ザ・ダーク 2000年

Dancer in the Dark

ビヨーク主演。カンヌ映画祭パルム・ドール(金賞)受賞。トム・ヨーク(レディオ・ヘッド)とのデュエット『I’ve Seen It All』が名曲として知られています。

サウンドトラック『 ダンサー・イン・ザ・ダーク』

ドリームガールズ 2007

Dreamgirls

ビヨンセ主演。伝説的な黒人女性グループ「スプリームス」とダイアナ・ロスの関係にインスパイアされた映画です。『Listen』 がヒットしました。

サウンドトラック『ドリームガールズ』

バーレスク 2010年

Burlesque

クリスティーナ・アギレラ、シェールという新旧の歌姫がストリップ・バーを舞台に競演しています。『Show Me How You Burlesque』が有名です。

サウンドトラック『バーレスク』

アリー / スター誕生 2018年

A Star Is Born

レディー・ガガ主演のラブストーリー。サントラも世界で大ヒットし、デュエット曲『Shallow』はアカデミー賞を受賞しました。

サウンドトラック『アリー / スター誕生』

キャッツ 2019年 

Cats

3大ミュージカルの一つが実写映画化。ジェニファー・ハドソンが『メモリー』を、テイラー・スウィフトが『マキャヴィティ』を歌っています。

サウンドトラック『 キャッツ』

番外編

ボディガード 1992年

The Bodyguard

ホイットニー・ヒューストン主演。主題歌『オールウェイズ・ラヴ・ユー』はその年の音楽賞を総ナメ、挿入歌『アイ・ハブ・ナッシング』も全米1位となり、サントラ盤も大ヒット。のちにミュージカル舞台化しました。

サウンドトラック『ボディガード』

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