ミューズのボーカル専攻は「歌う」ことだけを教わるのではなく、曲づくり、ライブパフォーマンス、バンド・アンサンブル、音楽をきく耳、ダンス・・・声とカラダで表現するために必要なことが全て学べるので、単に歌がウマいという人とハッキリ差をつける内容になっています。「カラオケがウマい人」よりも「真のボーカリスト」を育てるために、一人ひとりの個性に焦点を当てるプログラムが体験できます。

自分が楽しめなければ人を楽しませることはできない。まずプレイする楽しさを知ってほしい。そのため、実技の授業をじっくり長い時間かけてレッスンしていきます。必要なセンスをみがき、個性を光るものにするカリキュラムです。「悪いところを直す」のではなく「良いところを伸ばす」レッスンでは、プロでバリバリ活躍している先生が、アットホームな好環境の中で、ヤル気にいくらでもつきあってくれます。

光田康典やエレメンツガーデンをはじめ、卒業生はゲーム音楽からロック・ポップス・テクノ・トランス・サウンドトラック音楽まで、幅広いジャンルで活躍中。どんな音楽にも対応可能な「基本」を、少人数制でしっかり伝授しているのがこの実績の秘けつです。また在校中からコンペに作品を出していくのが当たり前の環境。プロデビューはもちろん、就職活動でのアピールにも最大限に活用する事ができます。まずコンピュータで音楽を作る「DTM」を基礎から学び、作曲家に必要な知識と技術を身につけましょう。

1年次はPA とレコーディングが両方学べるので、自分にあった方向性を見極めることができるのが大きな特徴です。また、ミューズ音楽院では一人ひとりが必ず機材に触れられる上、少人数制ならではの講師との近さと現場実習の多さが、実績を出し続ける秘訣です。そして、講師は全員が外部で仕事を持つプロフェッショナル。そのプロ達が「音楽」を創るエンジニアを育てています。このセミナーに参加すれば、音響の職業を理解して、コンサートPA・レコーディング・MA（映像音響）エンジニアの基礎を学ぶことで、自分の将来像がはっきりとしてくるはずです。

少人数制のメリットを活かし、1年次から全学生が制作の主役になれるよう配慮した現場重視のカリキュラムで「とにかく音楽が好きで音楽を仕事にしたい！」その素直な気持ちをもとに、イベント/ ライブ制作・レコード会社・マネージャー・音楽ライターなど音楽にかかわる様々な職業を理解し、在学中に企業と連携しながら就職に必要な知識・技術を身につけるための2年間です。このセミナーでは一人ひとりにヒアリングし、自分にあった仕事を探り、どの仕事にも役に立つ音楽ビジネスの基本中の基本を身につけます。